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株式会社日本生物製剤について (プラセンタ etc)

日本生物製剤はヒトプラセンタ製剤の世界シェア70%以上を有するプラセンタ研究開発の最先端企業であり、医療用医薬品(ラエンネック等)・エイジングケア医療をリードす­るプラセンタ専業メーカー。病院で打ってもらうプラセンタ注射のアンプルはだいたい大きく分けて3種類ほどあるが、そのひとつであるラエンネック

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を製造しているのがこの会社であり、プラセンタ医療研究会等の学会を定期的に後援している。
日本のプラセンタ療法の歴史の中で欠かせない人物のひとりである稗田憲太郎医学・農学博士。
1945年、稗田博士は満州医科大学で教授を務めていた影響で、人民解放軍のもとで医療活動に従事し、8年間ほど中国で過ごし、帰国した稗田博士は、久留米大学病理研究室で教える傍ら、プラセンタの利用について研究を続けていく。博士の研究の成果として、胎盤を酵素分解、塩酸加水分解処理をしてつくった注射液を作り出すことに成功する。

それはラエンネックと名付けられ、1959年に厚生省から肝硬変に効果がある治療薬として認可を受けることになる。1963年にはラエンネック株式会社が設立され、1970年から製造や販売を手掛けるようになったのがこの日本生物製剤である。

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