日本では馬、豚のプラセンタを用いたサプリメントが主流だが、海外では羊が主流なようである
googleトレンドでも「placenta sheep」で検索するとグラフが出てくるが「placenta horse」や「placenta pig」で検索してもグラフは出てこない。つまり
日本でメジャーな豚、馬プラセンタは世界的にはマイナーなのである
なぜ羊なのか?
人間に対して最も親和性と安全性が高いということが根拠らしい。ソースは後日追記したい
ただし羊にはスクレイピーという狂牛病と同じ症状を示す病気があり、人間に対しても感染の可能性が懸念されている(本当に感染するかどうかはわかっていない)。
なのでその羊の管理体制が重要になってくるが、そこをちゃんとクリアしていれば(トレーザビリティーがしっかりしたメーカーを選ぶことが大事)プラセンタ製品の原料として羊の胎盤は非常に効果的であるとされている。
実際に「placenta injection(注射)」で検索すると「PLACENTA LUCCHINI」という製品が上位に多く出てくる(日本のラエンネックなんかも出てくる)。
このPLACENTA LUCCHINI、青と緑の製品があり、青はヒトプラセンタ、そして緑は
なんと羊のプラセンタなのである!
人間に注射しても大丈夫なぐらい安全性が高く、効果的であるということだ
この事実ひとつでプラセンタ製品の原料として人間の胎盤以外では羊が最も適している事は間違いないと言える
また、残念ながらこのPLACENTA LUCCHINIは検索してみたが注射しか見つからず、サプリメント等健康食品は販売していないようである。